よくあるご質問

Q
”プライクル”という名称の由来は?
A

お気づきになっている方もいるとは思いますが「プラスチック」と「リサイクル」を組み合わせた造語です。
商標登録もされています。

Q
プラスチックのリサイクルは簡単にできそうですが、なぜ難しいのですか?
A

実はプラスチック製品には細かな種類や形状が多種多様にあるため、鉄・アルミ・ガラス・紙などに比べて分別が難しいため、リサイクルが困難でした。
「プライクル」はそのプラスチックの分別することなく、そのまま再生材として加工・成型する新技術によって開発し、誕生したのです。

Q
木材よりも腐食がほとんどなく、経年劣化も少ないとの事ですが何年くらい施工した時の状態が維持できるのでしょうか?
A

木材の場合は気候、特に雨の影響により腐食が早まりますが、プライクルは原料がプラスチックなので木材よりも長持ちします。
年に1~2回のメンテナンスを行えば、いつまででも施工時の美しさを保てます。

施工前前
施工後
Q
定期的なメンテナンスが必要とありますが、具体的にどんなことをするのでしょうか?また費用はいくらぐらいになりますか?
A

普段の簡単な泥汚れなどは腐食の心配をすることなく、水洗いして下さい。
プライクルの定期的なメンテナンスは表面を熱加工するもので、表面だけを溶かし、固めるだけで、施工時の状態に戻し、キレイに長く使用して頂くためのものです。
費用に関しては施工した場所、大きさで変わりますので、施工の際にメンテナンス費用もお見積りいたします。

Q
プライクルの放射線量は?
A

プライクル(角材)の放射線量を測定しました。
測定結果は下記となりますので、ご参考にしてください。

測定器:NaIシンチレーションサーベイメータ(日立アロカメディカル製TCS-172B)
測定条件:時定数3秒
測定日:平成25年4月16日
測定場所:栃木県産業技術センター

試料名平均値(μSv/h)標準偏差(μSv/h)
リサイクルプラスチック製品(板材・角材)0.050.01
バックグラウンド0.050.01